ゲルハルト・ベルガー(オーストリア)は1984年のオーストリアGPでATSからデビュー、翌年アロウズに移籍する。
87年からはフェラーリへ移り翌年の地元イタリアGPを制した(この年、誕生日に何が欲しいかというジャーナリストの質問に「ホンダエンジン」と答えた)。
またこれはマクラーレン・ホンダが16戦中15勝と圧倒的な強さの中唯一落としたレースでもあった。
89年はサンマリノGPでクラッシュしマシンが炎上するなど15戦中12回はリタイヤであったが、完走した3戦はすべて表彰台にのぼり、ポルトガルGPでは優勝した。
90〜92年までマクラーレンに在籍し、計3勝を挙げ92年最終戦オーストラリアGPでの優勝は「第2期ホンダ最後のレースでの優勝」という感動的なものであった。
93年からはフェラーリへ戻り3年間の在籍の中で94年イタリアGPでの優勝はファンにとって印象深いものとなった(この時ベルガーは"フェラーリを2度復活させた男"と呼ばれた)。
ベネトンで戦った96・97年は低迷し(だが97年ドイツGPではハットトリックを達成した)、シーズン終了間際に引退を発表した。
悪戯好きとしても知られるベルガーであったが、神経質と言われていたA.セナとの関係は良好で数々の悪戯を仕掛けては許されている。
近代F1の世界でかつての大らかなレーサー気質を受け継いだ存在として、その悪戯好きの性格はチームやメディア関係者に愛されていた。
尚、近年はトロ・ロッソチームの共同オーナーとして再びF1の世界に戻っている。
Austrian F1 driver from 1984 to 1997
Race:210 / Win:10 / PP:12 / FL:21 / 386pts
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posted by tomoppp at 20:32
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