コンストラクターズタイトルはフェラーリが獲得したものの、G.ヴィルヌーブの死、D.ピローニの重傷(シーズン途中で引退)という悲劇を生んでしまう。
誰がピローニの点を上回るかということに注目が集まったが、J.ワトソン、N.ラウダ、A.プロストらは2勝するもリタイヤが多く、波に乗れない。
トップチームのウィリアムズに移籍した若手のK.ロズベルグはこの年、一気にチャンピオン争いに加わる。
第14戦スイスGPでプロストとラウダを抑えてやっと1勝を上げ、ポイント争いで首位に立つ。
続くイタリアGPではプロストとラウダが脱落し、ワトソンだけにチャンスが残る。
最終戦アメリカGPで、ワトソンは優勝を目指すが、ロズベルグも入賞してチャンピオンとなった。
年間優勝ドライバー数11人、表彰台に上がったドライバー数18人、入賞したドライバー数29人と、後にも先にもこれ以上の波乱の年はない。
ロズベルグがたった一勝でチャンピオンになったことからも、この年がとれだけ混戦だったかがわかるだろう。
Formula 1 - Season 1982 1/2
Formula 1 - Season 1982 2/2
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