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【F1動画】1999年イギリスGP MSCの試練

1999年、ミハエル・シューマッハはフェラーリに移籍して4年目。名門復活を託されていたシューマッハは、前年と同じくミカ・ハッキネンとのチャンピオン争いの中にいた。第7戦までのポイントランキングでは、ハッキネンに8ポイント差をつけられ2位。

そして、第8戦イギリスグランプリ。シルバーストーン・サーキット。2番手からスタートしたシューマッハは、マクラーレンのデビッド・クルサードと、チームメイトのエディー・アーバインに抜かれてしまう。
その時、スタートすることができなかった後方の2台のマシンを撤去するために赤旗が出された。しかしなぜかシューマッハとアーバインはサイド・バイ・サイドでマゴッツ、ベケッツ、チャペルを通過し、ハンガー・ストレートでもまだ3位を争っていた。
インにシューマッハ、アウトにアーバインという状態でストウ・コーナーに入っていくのかと思われた矢先、シューマッハはコースアウトし、ほぼ直進のままタイヤバリアにクラッシュ。

⇒【F1動画】1999年イギリスGP MSCの試練

レース後の発表によると、シューマッハは右足を骨折。チームはクラッシュの原因を「リアブレーキの破損」とした。
アーバインとサイドバイサイドで争っていた時、シューマッハは無線で「アーバインをパスするから、道を開けてくれ」と言っている。チームは赤旗が出されたことを彼に報告するべきだった。
赤旗を知っていれば、たとえブレーキトラブルからクラッシュにつながったとしても、大けがを負わなくて済んだ可能性もあるのだ。

6戦欠場した後、シューマッハは第15戦マレーシアGPから戦列に復帰し、ドライバーズタイトルを争っていたアーバインをサポート。最終戦日本GPでもポールポジションを獲得し、決勝では2位入賞。フェラーリに1983年以来のコンストラクターズチャンピオンをもたらした。

【F1動画】1982年F1グランプリ ケケ・ロズベルグわずか1勝でチャンプ

1982年はF1史上最も荒れた年のひとつであった。コンストラクターズタイトルはフェラーリが獲得したものの、ジル・ヴィルヌーブの死、シーズン途中で引退したディディエ・ピローニの重傷という悲劇を生み、この年のフェラーリは血塗られた赤い年となった。

1982年のF1ドライバーズタイトルは、誰がピローニのポイントを上回るかということに注目が集まったが、マクラーレン・フォードのジョン・ワトソンとニキ・ラウダ、ルノーのアラン・プロストらは2勝するもリタイヤが多く波に乗れない。

トップチームのウィリアムズに移籍した若手のケケ・ロズベルグはこの年、一気にチャンピオン争いに加わる。第14戦スイスGPでプロストとラウダを抑えてやっと1勝を上げ、ポイント争いで首位に立つ。続くイタリアGPではプロストとラウダが脱落し、ワトソンだけにチャンスが残る。最終戦アメリカGPで、ワトソンは優勝を目指すが、ロズベルグも入賞して1982年F1チャンピオンを決めた。

⇒【F1動画】1982年F1グランプリ ケケ・ロズベルグ1勝でチャンプ

優勝ドライバー数11人、表彰台に上がったドライバー数18人、入賞したドライバー数29人と、後にも先にもこれ以上の波乱の年はない。ロズベルグがたった1勝でチャンピオンになったことからも、この年がとれだけ混戦だったかが推察できる。

【F1動画】F1グランプリ アラン・プロスト逆転連覇 1986年総集編

1986年のF1グランプリ。コンストラクターズタイトルは、ウィリアムズ・ホンダが圧倒的な強さで早々と確定するものの、ドライバーズタイトルはシーズン終盤に混迷する。

⇒【F1動画】F1グランプリ アラン・プロスト逆転連覇 1986年総集編

第14戦ポルトガルGPはナイジェル・マンセルが優勝して初のタイトルに王手をかけ、前年1985年の王者アラン・プロストは11点差2位と離される。

次戦メキシコGPでは、ベネトンの若手ゲルハルト・ベルガーが初優勝を果たした。タイヤトラブルでウィリアムズ勢は失速、プロストが2位となり、ポイントリーダーであるマンセルとの差を6点に縮める。



そして迎えた最終戦オーストラリアGP。マンセルには3位に入ればチャンピオンというアドバンテージがあったのだが、タイヤバーストでレースを終えてしまう。ネルソン・ピケがタイヤを心配してピットインする間に、プロストはちゃっかりトップに立ち、そのまま優勝してチャンピオン決めてしまう。

「プロフェッサー」と呼ばれる由縁である速さに確実性を兼ね備えた走りに徹したアラン・プロストが最後に笑った。
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